西武5カード連続負け越しで73敗目 元チームメートの山川穂高に3被弾
◆西武2―9ソフトバンク(15日、ベルーナドーム) 西武が一発攻勢に屈し、5カード連続の負け越しで早くも今季73敗目を喫した。 ■まさか、中日の選手が西武の帽子を…【写真】 中13日で先発した與座海人が初回、山川穂高に2ランを被弾。3回には柳町達にも2ランを浴び、3回4安打4失点で降板した。5回には上田大河が、7回はヤンがそれぞれ山川に2ランを許し、元チームメートにかつての本拠地で3本塁打6打点といいようにやられてしまった。 打線は2回無死一、三塁に蛭間拓哉が今月初打点となる左犠飛を打ち、3回には古賀悠斗が約3カ月ぶりの3号ソロを放ったが、4回以降はソフトバンクの中継ぎ陣に封じられた。
西日本新聞社