「日本サッカーの成績は上昇、人気は低迷」森保ジャパンの“人気度”に韓国メディアが驚き「フォロワー数はソン・フンミンが1439万人、久保は152万人」
「意外にも代表選手の人気は期待ほど高くなかった」
韓国メディア『スポーツ京郷』は8月23日、「日本サッカーの成績は上昇傾向、しかし人気は低迷」と見出しを打った記事を掲載。日本で報道を元に、「スポーツ選手SNSフォロワー数トップ10に現役の日本代表選手は一人もいない」と報じた。 【PHOTO】華やかに可憐にピッチで輝く!世界の“美女フットボーラー”を一挙紹介! 「日本サッカーは好調で欧州のビッグリーガーを次々輩出しているが、現地メディアは代表チームの人気が低いと指摘している」 記事は「代表チームの成績への期待は高いが、人気が気になるところだ。森保一監督が率いる日本代表の選手のSNS(インスタグラム)フォロワー数は、他スポーツに比べて大幅に少ない」と伝えている。 「サッカー選手では元日本代表の香川真司(セレッソ大阪、フォロワー数180万人)のみ。現役サッカー日本代表選手はトップ10にいない。日本代表で最も人気のある久保建英(レアル・ソシエダ)はフォロワー数152万人で12位、三笘薫(ブライトン)はフォロワー数140万人で14位となっている」 同メディアは「日本より人口がはるかに少ない韓国では、ソン・フンミン(トッテナム)のフォロワー数は1439万人、チョ・ギュソン(ミッティラン)のは202万人、イ・ガンイン(PSG)のフォロワー数は187万人と、これらの数字を大きく上回っている」とし、こう締めくくっている。 「日本サッカーは最近、国際舞台で好成績を収めており、欧州の主要リーグではアジア出身選手が最も多いが、意外にも代表選手の人気は期待ほど高くなかった」 フォロワー数だけが人気を測る物差しではないとはいえ、この結果は驚きを与えたようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部