だから家が片付かない!「捨てたいのに捨てられないもの」女性たちの悲鳴を紹介
オンリーワンの「思い出の詰まったもの」
「子どもの作った工作や絵などは、一生懸命作ったと思うと捨てられない」(46歳/その他) 「子どもの作品。絵などはスキャナーで取り込んでデジタル化していますが、立体的な作品は本人の頑張りも見えてくるし処分するのに、壊すという手間があり、なかなか処分できずにいます」(41歳/主婦) 「娘が集めていたプリクラ。大量にあるから邪魔だけど、思い出だからなんとなく捨てられません」(40歳/主婦) 図画工作など子どものオンリーワンの作品は、親としてはできれば全て保存しておきたいもの。とはいえ、子どもが成長するにつれて、こうした思い出の品は増える一方ですよね。一定の収納スペースにおさまりきらないものは、スマホなどで撮影して、なるべく現物は処分したいところです。
いつか使えるかも?「紙袋、包装紙」
「お店の袋。きれいなのでコレクションしているが、どんどんたまっていく」(58歳/主婦) 「キレイな包み紙、紙袋が捨てられない」(40歳/その他) 「紙袋。いつか使うと思うと捨てれない」(52歳/その他) 買い物した際にもらえる紙袋などは、使い捨てにするにはもったいないくらいきれいで丈夫なものもありますよね。とはいえ、「これいつか何かに使えるかも!」の“いつか”がなかなか訪れない場合、ある程度は割り切って捨ててしまうのが賢明かもしれません。
捨てるのが手間…「家電、大型家具」
「古いパソコン。回収にも費用が掛かると思うとめんどうくさくなっています」(29歳/総務・人事・事務) 「大型の家具は粗大ごみに出さないといけないのが手間でなかなか捨てられない」(50歳/その他) 「ちょっと壊れている家電。まだ使えるから取っておいてしまいます」(41歳/総務・人事・事務) 筆者含めズボラ族にとっては、家電や大型家具の処分はハードルが高い……。諸手続きや搬出の手間などを考えると、つい先延ばしにしてしまいますよね。「これ邪魔だな」と思いつつ、なかなか重い腰が上がらない人は、費用はかかってしまいますが電話一本で引き取りにきてくれる業者を頼るのも一つの手かもしれません。