【山形】年末年始・山形新幹線「帰省ラッシュ」始まる…下りは31日まで終日ほぼ満席
さくらんぼテレビ
28日、年末年始をふるさとや行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュが始まった。 山形新幹線の「下り」の混雑は30日がピークとみられている。 28日、JR山形駅は年末年始をふるさとや行楽地で過ごす家族連れなどで混雑した。 東京方面からの新幹線が到着するたび、大きな荷物を持った帰省客が次々とホームに降り立った。 (福井から帰省した人) Q年末正月どのように過ごす? 「家でゴロゴロ。みんなと一緒に団子を食べる」 (沖縄から帰省した人) 「沖縄県から帰ってきて、子どもたちが雪を見たことがないので雪だるま作りを楽しみにしている」 Qやりたいことは? 「雪合戦!」 年末年始を県内の行楽地で過ごすという人も…。 (埼玉から旅行に) 「蔵王にこれから行きます」 Q楽しみにしていることは? 「スキーとか雪遊びとか」 JR東日本山形支店によると、帰省ラッシュの混雑のピークは30日だが、全席が指定席の山形新幹線の「下り」は、28日から31日の大みそかまで「終日ほぼ満席」となっているという。 JR東日本全体では、年末年始期間中の一日の平均予約席数は「16万4000席」で、これは1994年以降で過去最多の多さ。 そして、東京方面へ向かう山形新幹線「上り」Uターンラッシュの混雑ピークは、年明けの来月3日となる見込み。
さくらんぼテレビ