◇プロ野球セ・リーグ 阪神-巨人(27日、甲子園球場) 巨人が5回にベテランの活躍で阪神を突き放しました。 【画像】死闘に終止符 決勝タイムリーを放った梶谷隆幸選手 2-2で迎えた5回、1アウトから34歳の梶谷隆幸選手が甘く入ったスライダーをライトポール際にホームランを放ち、勝ち越しに成功します。 その後、相手のエラーと四球で2アウト1、2塁のチャンスで34歳・中田翔選手がセンターの前に落ちるタイムリー。さらに続くチャンスで38歳・長野久義選手もライトへ2点タイムリーを打ち、リードを4点に広げます。 このベテランが作った勢いに乗った巨人打線は、その後の2アウト満塁のチャンスで吉川尚輝選手も5試合連続マルチヒットとなるタイムリーを打ち、5回表終了時点でリードを6点にしました。 ベテランの活躍にファンはSNSで「これぞベテラン」「ベテラン組かっけえ」「躍動しておる」「ベテラン頼りになるわ」とコメントしています。
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