【世界ランキング】侍ジャパンはプレミア12大会連覇ならずも1位を堅守 優勝したチャイニーズ・タイペイは単独2位に
WBSC(世界野球ソフトボール連盟)は27日、世界ランキングを更新。9月の発表に続き、日本は1位を維持しました。 【画像】プレミア12で準優勝となりファンへ挨拶をする侍ジャパン井端弘和監督 11月10日から11月24日まで行われた「第3回WBSCプレミア12」が終了し、その結果を受け、世界ランキングが更新。2021年のオリンピック、2023年のWBCで王者となった日本は、さらにアジアプロ野球チャンピオンシップ2023など数々の大会で世界一に輝き、ここまで5756ポイントと1位をマーク。プレミア12はチャイニーズ・タイペイに敗れ2位に終わりましたが、1110ポイントを追加し1位を堅守。2位のチャイニーズ・タイペイに1368ポイントの差をつけています。 一方、9月の発表ではメキシコと並び2位となっていたチャイニーズ・タイペイは、プレミア12で初優勝を飾り単独2位に浮上。初制覇を果たし、1380ポイントを追加しています。 スーパーラウンドに進出し4位だったベネズエラは、1つランクアップし3位に浮上しています。 ▽野球世界ランキングトップ10 1位 日本 6866 2位 チャイニーズ・タイペイ 5498 3位 ベネズエラ 4846 ↑1 4位 メキシコ 4729 ↓2 5位 アメリカ 4691 6位 韓国 4487 7位 オランダ 3949 8位 パナマ 3394 ↑2 9位 プエルトリコ 3340 ↓1 10位 キューバ 3096 ↓1