今年の漢字 達筆すぎて?「ゴゴスマ」スタジオ騒然「重い…?動く?」SNS「読めない状態の方が話題に」
TBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」(月~金曜後1・55)が12日、放送され、2024年の世相を1字で表す「今年の漢字」をめぐりザワつく場面があった。 【写真あり】達筆すぎる…清水寺で発表された2024年「今年の漢字」 「清水の舞台」で知られる京都市東山区の清水寺で発表され、和紙に特大の筆で揮毫(きごう)が行われた。 番組ではその模様が生中継された。貫主が揮毫を始めると、MCのフリーアナウンサー石井亮次が、その筆さばきを追いながら実況。「1画目、選挙の“選”か?金か…?」。しかし、頂点から斜め下に下ろした筆は、そのまま右へ滑ったため、「違うぞ?糸へん?何だろう?重い…?動くという字か?」と、困惑の様子で実況を続けた。 石井は「重いか?達筆すぎて分かりません」と、最後まで字が分からなかった様子。「今年の漢字は『金』」とテロップが表示され、「金か!」と初めて文字を認識できた様子だった。 元宮崎県知事で衆院議員も務めた東国原英夫氏も「重いだね…」と勘違い。スタジオの至るところから「金?」と疑問の声が上がった。 あまりに達筆すぎる文字に、石塚元章特別解説委員も「読めませんよ、これ。聞いても、どこが金…。ごめんなさいね、僕、教養がないので。重いに見えますね」と、自虐も込めて困惑を打ち明けた。 SNSでも「良い面悪い面両方入ってるので納得!!ただこれ『金』とは読めない…」「金には読めないが笑」「達筆すぎて読めないし」「重かと思った」「壬?」「その 金 の書き方あるんのかなぁ」「今年の漢字は『金』よりも『読めない』という状態の方が話題になりそうw」といった反応が相次いでいた。