秋野暢子 小倉智昭さんと9月に交わした“最後の言葉”明かす 孫の成長を見るため「長生きします」
女優の秋野暢子(67)が17日、都内で行われたスペシャルアンバサダーを務めるSDGsの地球環境問題などについて取り組む女性リーダーを輩出する「2024ミセス・グローバル・アース」に出席した。同大会の出場者と交流し、「きれいで華やかですね」と女性としての喜びを語った。 9日に膀胱(ぼうこう)がんで亡くなった小倉智昭さん(享年77)について「とっても残念ですね」としのんだ。自身も22年にステージ3の食道がんと診断され、がんと闘う小倉さんの姿に元気をもらっていたという。今年9月に行われたロックバンド「JAYWALK」のライブ会場で一緒になったのが最後となった。言葉も交わしたといい「小倉さんから“暢子ちゃん、元気そうでよかったね”と言われて、おかげさまで元気です!お互いに(長生きして)頑張りましょうねと交わしたのが最後でした」と惜しんだ。 9月には初孫となる女の子が生まれ、今の楽しみは「孫の成長」だと語る。「今日も出かけてくる時に“行ってくるね”と声をかけたけど、本人は理解できてないんでね」と孫の存在に笑顔を見せた。そして「成長をみたいなと思うので頑張って長生きします」とこれからも第一線で活躍していくつもりだ。