“逆境の強レア大先輩”梅沢富美男&小林幸子が『激レアさんSP』に降臨 若林正恭「放送できないことだらけでしょ!?」
5月11日(土)放送の『激レアさんを連れてきた。逆境の強レア大先輩SP』(テレビ朝日系 午後6時30分~8時)に、“激レアさん”として梅沢富美男、小林幸子が登場する。 【写真】産休から復帰した研究助手の弘中綾香アナ 研究員・若林正恭(オードリー)、産休から復帰し再び研究助手を務める弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)の2人をメインに毎回“激レアさん”たちの体験を徹底研究し、発表していく『激レアさんを連れてきた。』。5月11日(土)は、ゲストに水野美紀、ホラン千秋、向井慧(パンサー)を迎えて90分スペシャルを送る。 スペシャル回だけに、登場する“激レアさん”も超豪華。「日本一、引退危機に直面している俳優」梅沢富美男、「大ピンチになるたびやりすぎなくらい大胆にハンドルを切って生き抜いてきた人」小林幸子という“逆境の強レア大先輩”2人が番組に降臨する。 まず、通常回とは異なる豪華絢爛なセットに登場するのは梅沢。ある理由から、梅沢を尊敬しているという若林も「大丈夫? 放送できないことだらけでしょ!?」と心配顔に。それほどまでに波乱に満ちたエピソードを多数持つ、芸能界屈指の“激レアさん”だが、今回は「日本一、引退危機に直面している俳優」として、なんと死の危機に直面した話まで語り尽くす。 梅沢は、1950年に剣劇一座「梅沢劇団」の5男として誕生。1歳4か月で初舞台を踏み、天才子役としてもてはやされた。その後は『仮面ライダー』などで知られる漫画家・石ノ森章太郎のすすめで女形に挑戦。“下町の玉三郎”と呼ばれ一気にスターの座へ。1982年には自身が歌った「夢芝居」が売り上げ約50万枚を記録し大ヒット。バラエティ番組にも積極的に出演し、人気を不動のものにした。 そんな梅沢の一番の武器と言えば“ブチギレ”。今回も、手当たり次第に怒り散らして、梅沢節が大いにさく裂。「一回質問したら、一回怒られる」と向井も苦笑いする。 華々しく芸能界の大海原に出航した梅沢だが、なんと1回目の引退危機は既に6歳の時に訪れていた。小学校3年にしてバイトを4つ掛け持ちするほどの極貧生活。しかも、そのバイトの内容がにわかには信じがたいもので…。梅沢少年の台風時のお金の稼ぎ方に水野も仰天。さらには、若林が「芸能界、もう終わりだな」とジャッジした完全アウトなバイトの内容とは。また、幼少期に梅沢が夢見た意外すぎる職業も発表する。 幼少期に既に芸能界から遠のいた生活を送っていた梅沢だが、ある日、実兄から呼び出され、舞台で俳優として復活。それを機に「役者として食べていこう」と心に誓うも、8年間まったく売れず…。そんな最中に巻き起こった、ある人物に猟銃を突きつけられた死の危機とは。 こうして、少々の引退危機には動じない“完全体”となった梅沢は、普通の芸能人だったら引退級の数々のブチギレエピソードを巻き起こす。初ドッキリ番組で大ブチギレ、あの国民的時代劇で大ブチギレ、さらには、生放送でカンペに大ブチギレ。「なんで俺だけ言わなけりゃいけないんだ!!」と絶叫するほど、赤裸々に全てをさらけ出す。 最後には、これまで隠し通してきた、ブレイクの裏にあったある秘密も告白。「男気だな」(水野)、「想像できない」(若林)とスタジオが衝撃に包まれる。