天理市・並河市長 2025年の市長選に立候補を表明/奈良
天理市の並河市長が、2025年行われる予定の市長選挙に、4期目を目指して立候補する意向を明らかにしました。 これは、12日開かれた市議会の本会議で、議員の質問に答える形で述べたものです。並河市長は、2013年の市長選で初当選し、現在3期目です。並河市長は、周辺の自治体と共同で進めてきたゴミの広域処理事業の計画や、財政の将来負担比率を大幅に減らすなどしたこれまでの実績を訴えました。そして、学校を統廃合せずに、公民館などの機能を取り込んで、地域連携の中心に据えるプロジェクトなど、職員や市民とともに取り組んできたまちづくりをさらに進めたいとして、2025年秋の市長選挙に立候補する意向を表明しました。 並河市長 「これらの施策を進めていくため、市民の皆さまのご信任を得て、次の4年間の市政をお任せいただけるよう、まずは2025年10月までの任期を全力でつとめてまいります」