新ドラマの撮影に臨む足立梨花。寒空の下、30分で撮影を終わらせていた

「33歳、性欲が止まらない。」 　こんな衝撃的なコピーが躍るのは、足立梨花が主演する2025年1月期の深夜ドラマ『マイ・ワンナイト・ルール』（テレビ東京系）のポスターだ。タイトルからして、かなり“攻めた”もののようだが、ポスターでは恍惚とした表情で鼻血を流す、淫靡な様相の足立が――。 【画像あり】足立梨花「新婚さん姿」を発見した“意外な現場” 「足立さん演じる主人公は、33歳の会社員。『自分の性衝動と理性のギャップに悩む女性』という、かなりショッキングな設定です。日々、悶々とするなかで、自ら設定した『ワンナイト・ルール』を実践しながら、“性サバイバル”を乗りこなしていく、という内容だそうです」（芸能記者） 　そんな“問題作”の撮影は、すでにスタートしている。12月初旬の早朝、気温は1ケタ台というなかで、ロケに臨んでいた主演の足立。厳しい寒さのなか、スタッフと談笑していた。 「主人公の設定を踏まえ、ロケ地はオフィス街でした。サラリーマンの通勤前に、こそっと30分程度の早撮りで、足立さんはロケを終えていました。寒さをものともせず、プロ根性を見せつけていましたね。 　バラエティやワイドショーなどにも出演しつつ、女優業にも精を出している足立さんですが、今回の深夜ドラマは、“昼間”の彼女の印象とは、かなり異なる役どころです。それでも“挑戦的”ともいうべきこの作品を引き受けたのは、やはり新婚生活が背景にあるのではないでしょうか」（テレビ局関係者） 　足立は2023年6月、手話パフォーマンスユニット・HANDSIGNのTATSUと結婚。結婚式は、ファッション誌『25ans（ヴァンサンカン）』（ハースト婦人画報社）で “人前式”として特集された。 「『HANDSIGN』には、公的な機関からの仕事がたくさん舞い込んできているようです。足立さんとの結婚前の3月には、神奈川県二宮町の観光大使にも任命されています。 　結婚発表当初は、テレビに出ずっぱりの足立さんと、無名のアーティストのTATSUさんとの結婚ということで“格差婚”などといわれました。実際、足立さんのほうが収入は多いでしょう。結婚のタイミングは、足立さんが『私が一生、女優で稼いでいく』と腹を固めた瞬間だったはずです。 　結婚して式も挙げたいま、足立さんは稼ぎどき。今回のドラマも、女優として新境地が開ければ、また新たな仕事が舞い込んでくる、と考えているのかもしれません」（芸能プロ関係者） 　足立の熱“艶”に、年始早々、目が離せなくなりそうだ。