北朝鮮の発射は中距離弾道ミサイルと推定 極超音速兵器かも含め分析中 中谷防衛相が明らかに
中谷防衛相は7日、6日に北朝鮮が発射した弾道ミサイルについて、固体燃料推進方式の中距離ミサイルIRBM級と推定していると明らかにした。 北朝鮮は6日正午過ぎ、少なくとも1発の弾道ミサイルを日本海に向けて発射し、ミサイルは日本の排他的経済水域の外側に落下した。 このミサイルについて中谷防衛相は7日、訪問先のインドネシアで記者団に対し、「固体燃料推進方式の中距離ミサイルIRBM級(射程3000~5500km)であったと推定している」との分析を明らかにした。 また、「発射されたミサイルが極超音速兵器であったかも含めて引き続き分析中である」と述べた。 北朝鮮が6日に発射した弾道ミサイルは最高高度は約100km約1100km飛行した。
フジテレビ,政治部