「心のこもった作品がたくさん」手仕事 里山の干支展 広島・庄原市
里山の土や植物など身近な素材から生まれた干支の作品展が、庄原市内で開かれています。 庄原市西本町のショッピングセンターで開かれている手仕事 里山の干支展は今年で22回目、約500点の干支が会場一杯に並びます。 目は山椒、胴体には粘土やアケビカズラなど自然の素材が作り出す素朴な姿に癒やされます。 お年寄りに習って作ったという、稲や縄を使ったわら細工は、初めてとは思えないできばえの作品です。 様々な技法から生まれた干支の作品は、優しい表情とユーモラスな姿が特徴です。 三次市在住向井慶子さん 「作家の心のこもった作品がたくさん並んでいます運をつかみにぜひ見に来ていただけたらと思います。」 一部の作品は販売もされているこの展示会は6日まで開かれています。