【ボートレース】前年覇者の磯部誠が3日目は一日早い勝負駆け…SGグランドチャンピオン
◆SG第34回グランドチャンピオン(6月26日、ボートレース尼崎・2日目) 前年覇者の磯部誠(33)=愛知=が早くも正念場、ピンチに立たされた。初日ドリーム戦では2号艇で4着に終わると、2日目は大外枠を乗り切れず前半6Rを4着。後半10Rもカドを生かせず5着に終わった。 ここまで見せ場はなく「(10Rは)踏み込んで差さないとダメ。いろいろ考え過ぎていた」と悔やんだ。それでも足自体は悪くなく「今が一番、良かった。行き足の延長で西山選手より前にいく感じだったし、桑原選手ともそんなに変わらない感じだった」。 気持ちは切れていない。3日目は2R(5号艇)の外枠を奮起し、後半12Rは絶好のイン戦を逃げて、意地を見せる。
報知新聞社