福岡県宗像市沖 海自 掃海艇沈没 事故調査官「当時の状況はだいぶ理解できた」 同型船も使い況調べる
山口県の海上自衛隊下関基地隊所属の掃海艇が 福岡県の宗像市沖で沈没した事故で 船舶事故調査官が事故原因究明に向けて基地に調査に入りました。 【写真を見る】福岡県宗像市沖 海自 掃海艇沈没 事故調査官「当時の状況はだいぶ理解できた」 同型船も使い況調べる 国の運輸安全委員会は船舶事故調査官2人を基地に派遣していて、 12日に続いて、事故原因を調査しました。 運輸安全委員会 川島隆史 船舶事故調査官 「非常にいろんなことがわかったといえば語弊がありますが 当時の状況はだいぶん理解できたと思っています」 事故は10日午前 福岡県宗像市沖を航行していた 海上自衛隊下関基地隊所属の掃海艇「うくしま」から火が出て その後沈没しました。 古賀辰則 3等海曹の行方が分からなくなっていて 海上保安庁などが捜索を続けています。 ■航行中の掃海艇からなぜ出火したのか 調査では、12日と合わせて乗組員4人から当時の状況を聞き取ったほか、 基地にある同型の船に乗船して調べを進めたということです。 基地での調査は14日も行われるということです。
テレビ山口
【関連記事】
- 妻涙の訴え「夫が死ぬほど暴行を受けることをしたのでしょうか」ウインカー出さず右折→注意されて口論になり死亡させた男に厳罰求める
- 「電気代が…」テレビをつけ料理の母親に立腹・38Lの灯油をまいて放火した男 最後の引き金は息子に言われた「じゃあ死ねば」
- “金庫2つ、1億円ある家”盗みに入る5人組「人がいたら縛っちゃおう」→日本刀で返り討ちに 「報酬100万円タタキ(隠語で強盗)の仕事」“闇バイト”で集まった男たち “ルフィ”指示役とみられる関東の連続強盗に関与のメンバーか?裁判取材メモから事件を読み解く
- 難病でも「地域で暮らす」選択肢知ってほしい 自立して生活する女性の思い「自らが望む生活」実現には周囲の理解と協力が不可欠
- 「驚きという感情は、すぐに救おうと変わった」仲よし中学生3人がとっさの判断 夜の海に入り女性を助け出す