同僚が毎月「40時間」の残業をしています。空気を読んで自分も残業するべきでしょうか。
迷ったら上司に相談
もし「同僚が残業をしているけれど、自分も残業をすべきかなかなか判断できない」という場合は、一度上司に相談してみましょう。上司であれば、その同僚も含め、全体の業務状況や残業の状況について把握しているでしょう。 もしかすると同僚が40時間の残業をしているのには何かしらのわけがあり、特例的な状態なのかもしれません。また、自分で残業が必要であるかそうでないか判断しても、それは間違っている可能性もあります。その点を考えると、本当に残業すべきかどうか正しい判断をするのであれば、やはり上司に確認するべきでしょう。
まとめ
「同僚が40時間残業しているから」といっても、必ずしも自身まで残業する必要があるとも限りません。 残業40時間と聞くと、法定の残業時間ギリギリであり、多く感じられるのは無理もないでしょう。しかし、残業によって残業代はもちろん、上司や会社からの良い評価を得られることもあります。 もし本当に残業すべきかどうか悩んだときは、上司に聞くといいでしょう。そうすると、残業にどう取り組むべきなのか、明確になるはずです。 出典 厚生労働省 時間外労働の上限規制 わかりやすい解説 2019年4月施行 執筆者:柘植輝 行政書士
ファイナンシャルフィールド編集部