「魅力は“適当さ”」『港区家賃3万7000円男』岡田康太、事務所社長はM-1挑戦
魅力は「適当さ」
さまざまなスポンサーの中には、あの人気店も。 伊波「沖縄の小さな飲食店や足場屋さん、飲食店の厨房を作る会社、アパレルブランド、沖縄スイミングスクールなどに加えて、有名なアイスクリームショップ『ブルーシール』さんもスポンサーについていただいています。大阪の八尾にある町工場の鉄フライパンの会社『藤田金属』さんも、エンタメを応援する気持ちで最初の方から支援を続けてくれています。このラジオにまだ大きな影響力がある訳ではないのですが、みなさん“心意気スポンサー”として応援してくれています!」 ――ズバリ、番組の魅力は? 岡田「“適当さ”ですね。TBSラジオの『マイナビLaughter Night』という人気番組の“姉妹番組”を勝手に名乗ってます(笑)。番組名も似せてつけたから、そもそも昼の番組なのに“ナイト”。毎回、収録は好き勝手に楽しんでやらせてもらってます」 岡田と2人で故郷・沖縄県浦添市に笑いを届けている伊波氏。そんな彼がなんと、『M-1グランプリ2024』に出場するという。相方は岡田!……ではなく、友人の結婚式披露宴で再会した旧友・どキンジョー氏とのこと。芸能事務所社長の異例すぎる挑戦に対して、所属するお笑いコンビ『こゝろ』の2人にも話を聞いた。 ――伊波氏が出場することを最初に聞いたときは? こゝろ・横荒木「僕は“めっちゃいいな”と思いました。社長が板の上に乗ることって普通はないじゃないですか。芸人の立場に寄り添ってくれてる考えなんやなっていうのが、素晴らしいなと思いました」 こゝろ・山出谷「僕も最初に聞いたときは同じようなことを思ってたんですが、そのときはまだ自分たちが今年1回戦で落ちると思っていなかったので……。今となっては、まだチャンスがあることが羨ましいです(笑)」 一方、岡田は『浅井企画』に所属する高垣雄海と『食べ物』というコンビを組んでM-1に参戦中だ。伊波氏の挑戦については、 岡田「僕は……完全に横荒木と同じです(笑)。1回戦を通過したんで、山出谷とはちょっと違うかな(笑)」