「頭が異常に痛い」5分後、意識を失った女性 ”健康診断は毎回問題なし”だったのに…そんな女性を襲った病とは
生きる準備と死ぬ準備
「くも膜下出血の再発の可能性が高い」と医師に告げられた新月さんは、次の手術までの期間「自宅に帰らせてほしい」と医師、看護師に直談判します。 最初は首を縦に振らなかった主治医も、新月さんの熱意に負け、一時帰宅を許可。 新月さんが自宅に戻ってやりたかったこと、それは金融関連の整理、所有物の整理、親族・友人への連絡などの身辺整理でした。
SNS発信とこれから
現在は、大きな頭痛はなく定期的に経過をみるための通院をしている新月さん。 くも膜下出血を発症した時期は、もともと別のSNS漫画を連載中でした。病気の治療をする間、連載を休止するためにSNSでフォロワーさんに諸事情を説明。退院後はそのまま、くも膜下出血の体験をSNS漫画に描くことにしたといいます。 「漫画をSNSで発信することで、読者の方と繋がることができたことが嬉しい」と、今後もマンガを発信し続けていきたいと話す新月さん。これから先の作品にも注目が集まっています。 手術を終えてからも、新月さんはいろいろな出来事に向き合っています。今後の展開からも目が離せません。 出典:秋田県立循環器・脳脊髄センター『くも膜下出血(破裂脳動脈瘤)』 https://www.akita-noken.jp/general/sick/brain-nerve/page-2062/ 出典:日本神経心理学会『失語症とは』 http://www.neuropsychology.gr.jp/invit/s_shitsugo.html
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