衆議院選挙広島

　衆院選（15日公示、27日投開票）で、広島市の有権者に投票所入場券が届くのが最も遅くて22日となる見通しだ。入場券がなくても16日に始まる期日前投票は可能で、市選管はホームページやデジタルサイネージ（電子看板）で周知を図る。 ＜ビジュアルニュース＞よく分かる衆院選　投票へ行こう！ 　市選管によると、入場券は96万8220枚を用意。15日から順次発送する予定で、到着は同日～22日になる見込み。石破茂首相が就任前の9月末に「超短期決戦」となる日程を表明したが、入場券は印刷や配達に時間がかかるため、多くは期日前投票の開始までに行き渡らないという。 　入場券が届いていない場合、期日前投票の会場で名前や生年月日を宣誓書に記入する。職員が選挙人名簿と照合し、確認を取れれば投票できる。