山陰合同銀行が山陰初「プラチナくるみんプラス」認定 不妊治療と仕事が両立できる職場づくり推進(島根)
山陰中央テレビ
厚生労働省が不妊治療と仕事を両立しやすい職場づくりに取り組む企業を認定する制度で松江市の山陰合同銀行が山陰両県で初めて認定されました。 11月12日、松江市で認定式が行われ、島根労働局の岩見局長から山陰合同銀行の吉川専務に「プラチナくるみんプラス」の認定通知書が手渡されました。 山陰合同銀行は2018年、社員の子育てのサポートに積極的に取り組む企業に贈る「プラチナくるみん」に認定されていて、その後、不妊治療を受けながら安心して働き続けられる職場環境の整備を進め、さらに「プラス認定」を山陰両県で初めて受けました。 山陰合同銀行・吉川専務: 「お認め頂いたということで励みにもなります。まだまだゴールではないと思っているので、これからもっともっと、より良い職場づくりにまい進していきたいと思います」 島根労働局・岩見局長: 「この認定を通して、女性労働者の方や若者たちに、島根県内の企業にぜひ着目していただきたい」 今後も、男女がともに活躍できる職場環境づくりを進めたいとしています。
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