「お互いの好きなもの知ってる?」タッグの絆を競う論争はイチャイチャ女子トークへ
7日、東京都・ABEMA TOWERにてマリーゴールドが記者会見を実施。マリーゴールド・ツインスター王座を争うMIRAI&桜井麻衣、林下詩美&天麗皇希が調印式に出席した。 マリーゴールド・ツインスター王座(※タッグ王座)に君臨する【ミライサク】MIRAI&桜井麻衣の2人はスターダム時代に培った確かな実力で他タッグを寄せ付けない強さを見せ続けている。一度は不仲説なども囁かれたが、絆のファイトで醜聞を一蹴。若手にお小言を言いながらも背中で強さを見せる頼もしいチャンピオンとなっている。 そんなミライサクに挑戦名乗りを上げたのは、林下詩美&天麗皇希のタッグ。 詩美は9月まで行われたシングルリーグ戦で優勝を果たし、来年1月3日の大田区総合体育館で団体最高位のベルトであるワールド王座に挑戦が決定。しかし、優勝後の詩美は1月3日のことを少々口にするだけで新たな話題を一切作らず存在感が埋もれつつあった。 皇希はアクトレスガールズ時代からの盟友・後藤智香とのタッグ【tWin toWer】で1度ツインスター王座に挑戦しているが戴冠はならず。後藤が負傷による1ヶ月の欠場に入ることとなり、後藤の許可(?)が降りたことで憧れの詩美とのタッグを組んでツインスター王座へ挑戦することとなった。 パートナーを変えてすぐにツインスター王座に挑戦表明してきた皇希に対し、ミライサクは苛立ちをあらわに。“タッグとはなんぞや”を皇希に分からせることを宣言していた。 調印式を終えた皇希は「正直、私はもうミライサクとやるの飽きてるんですよ。それと同じくらい見てくれてるファンの人たちも、ミライサクがベルト巻いてるのいい加減飽きてるんじゃないかなと思ってるんです」と啖呵を切る。 桜井はMIRAIとの絆を語りつつ「浮気者と浮気相手。仮にこの2人がタッグのチャンピオンになったとして、タッグの良さをなにか伝えられるんでしょうか?」と鼻で笑うが、MIRAIは詩美と皇希の間にどれほどの絆があるのか興味津々の様子。