ジュード・ロウ、2度目の「東京コミコン」参加が決定 2019年以来5年ぶりの来日に
12月6日から12月8日までの3日間、幕張メッセにて開催される「東京コミックコンベンション2024」(以下、「東京コミコン2024」)の新たな来日セレブ情報が発表され、ジュード・ロウの来日が決定した。 【写真】イギリス・ロンドンで開催された「スター・ウォーズ・セレブレーション」に登壇したジュード・ロウ 2016年の第1回開催以降、毎年、海外の俳優やアーティストとのコミュニケーション、映画で使用されたプロップ(小道具)の展示・撮影、コスプレイヤー同士の交流の場などが設けられ、過去にはスタン・リーや、クリス・ヘムズワース、オーランド・ブルームなども参加した「東京コミコン」。2023年12月に幕張メッセで開催された「東京コミコン2023」は、コミコン史上最多となる8万5000人以上のファンが来場、そして2024年5月に大阪で開催された「大阪コミコン2024」は、大阪開催としては前回を上回る来場者数(6万1828人)を記 録した。そして「東京コミコン2024」の来日セレブとして、セバスチャン・スタン、ジェイソン・モモア、モリーナ・バッカリン、ベン・マッケンジー、クリストファー・ロイド、ジョン・ボイエガ、ダニエル・ローガンの参加がすでに発表されている。 1990年代初頭に演技のキャリアをスタートしたイギリス出身のロウは、1999年公開の『リプリー』で一躍脚光を浴び、アカデミー賞助演男優賞賞にノミネートされた。また、スティーヴン・スピルバーグ監督の『A.I.』では、ゴールデングローブ賞に、ニコール・キッドマンらと共演した『コールド マウンテン』では、アカデミー賞をはじめ、主要なアワードに多数ノミネートされた。また、映画『シャーロック・ホームズ』シリーズではシャーロック・ホームズの助手で友人のジョン・ワトソン医師役、『ファンタスティック・ビースト』シリーズでは若かりし頃のアルバス・ダンブルドア役、マーベル映画『キャプテン・マーベル』では特殊部隊スターフォースのリーダー、ヨン・ロッグ役をそれぞれ演じた。12月より日本でも配信が開始される『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』でジェダイを演じることも決定している。 なお、ロウは2019年開催の「東京コミコン2019」に参加しており、今回が5年ぶりの来日となる。ロウは、「東京コミコン2024」の期間中、全ての日程で来場し、当日は会場において写真撮影会およびサイン会なども予定されている。 また、10月23日からロイドとボイエガのセレブチケットが発売される。各来日セレブの“セレブチケット”を購入することで、サイン会や撮影会に参加できる。各セレブチケットは、10月23日12時よりチケットぴあ及びハリコンサイトの両サイトにて発売開始となる。
リアルサウンド編集部