10代の男子生徒の下半身触る様子撮影か 強制わいせつなどの容疑で熊本・山鹿市立菊鹿中学校の教諭の男を5回目の逮捕「話したくない」と黙秘
男子生徒3人の下半身を触る様子をスマートフォンで撮影するなどした疑いで、山鹿市立の中学校教諭の男が11月19日に逮捕された。今回で5回目の逮捕となった教諭の男は「悪いことをしたという気持ちはある」と供述しているものの、認否については黙秘しているということだ。 【画像】男は「話したくない」と黙秘しているという
男子生徒の下半身触る様子撮影か
強制わいせつなどの疑いで逮捕されたのは、山鹿市立菊鹿中学校の教諭・福田怜史容疑者(37)。 警察によると、福田容疑者は熊本県内の住宅で2021年10月ごろから2023年2月ごろまでの間に、男子生徒3人(10代)の下半身を触る様子をスマートフォンで撮影。それらのデータを2024年6月ごろ、ハードディスクに保存した疑いが持たれている。 福田容疑者と3人の生徒に面識はあったということだが、警察は「被害者の特定を避けるため」として、関係性などを明らかにしていない。 調べに対し、福田容疑者は「悪いことをしたという気持ちはある」と供述している一方、認否については「話したくない」と黙秘しているということだ。 別の生徒に対する不同意わいせつ容疑などで、これまでに4回逮捕されている福田容疑者。うち1件は不起訴、1件は捜査中、2件は元教え子に自宅でわいせつな行為をし、その様子を撮影した罪などで起訴されていて、18日に開かれた初公判では起訴内容を認めている。 (テレビ熊本)
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