ロッテ小島、ニッポン放送ゲスト出演 MLB入りする朗希に「頑張ってもらいたい」来季目標も明言
ロッテの小島和哉投手(28)が24日、ニッポン放送の「土田晃之 日曜のへそ」(日曜・正午~)に内の「アナタの職業あるある」コーナーにゲスト出演した。 来季は今季2桁勝利の佐々木朗希投手823)がポスティングシステムを行使してMLB入りする。チームとして投手陣全員で穴埋めすることが求められるが、エースは今季達成できなかった数字をあえて掲げた。 「まずは自分が年間170イニング、(防御率)2点台で投げる。170とか180(イニング)投げたら、自然と勝ち星もついてくるし、チームにとっても1回でも1人でも多くな投げたらプラスになる」と目標設定。その上で「吉井監督がボクにこれぐらい勝って欲しい数字より上を残せたら、いい意味の誤算になる」と続けた。 5年間チームメートだった佐々木には「入っていた時から持っているものは凄い」と165キロ右腕の潜在能力を改めて認めると「本当に頑張ってもらいたい」とエールを送った。 今オフはすでに引退を発表したソフトバンク・和田毅投手(43)が主催する最後の自主トレ参加を志願。「自分も28歳ですし、逆に引っ張っていく気持ちもないといけない。自分の立場も1年目の時からは変わっていると思う」と話した。