職場の先輩の結婚祝いで「1人2000円」を徴収されました。経済的に苦しくても支払うのが一般的でしょうか?
ご祝儀を贈らない場合は、結婚祝いは支払った方がいいと考えられる
結婚祝いは「お祝いしたい」という気持ちを込めて贈るものです。今回の事例では「職場の先輩の結婚祝いとして一人2000円徴収された」ということで、経済的に苦しいときでも支払うべきなのか、迷う人もいるでしょう。 連名で職場の同僚に結婚祝いを贈る際の相場は「一人3000円以内」といわれているため、2000円なら相場の範囲内です。しかし、結婚式にも参列する予定があり、結婚祝いとは別にご祝儀を用意するのであれば、無理に支払う必要はないかもしれません。 ご祝儀を用意する予定がないのであれば、できる限り結婚祝いの徴収金は支払った方がいいと考えられますが、どうしても難しい場合には、経済的な事情を説明して連名から外してもらうことも検討しましょう。 出典 一般社団法人 全日本冠婚葬祭互助協会 祝儀(結婚祝い)等に関するアンケート調査(令和5年度) 集計結果 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部