陳内将、会見で言い続けてきた念願の医者役をゲット、次は「弁護士とか、カチっとした空気感を…」
俳優の陳内将(36)が21日、都内で、写真集「KOKYO」発売記念会見を行った。 陳内はワタナベエンターテインメントの俳優集団「D-BOYS」に所属。「MANKAI STAGE 『A3!』」や「東京リベンジャーズ」シリーズなど、数々の舞台で活躍している。 【画像】陳内将、会見で言い続けてきた念願の医者役をゲット、次は「弁護士とか、カチっとした空気感を…」 今作の撮影は、陳内の出身地である熊本県の天草で行われた。 こだわったポイントは「実家で撮影したこと」だという。「実家での撮影は候補ではなかったんです。打ち合わせしていくうちに『実家で打ち上げ代わりにバーベキューでもしませんか?』って言ったら、実家でも撮影することになりました。そうしたら、(写真集の)特典となるステッカーは4種類中3種類が実家(で撮影したもの)で、実家を選んで良かったなと思います」と明かした。 また、「今年は一つの役にじっくり向き合った一年だった」と振り返った陳内だが、「30代で俳優として成し遂げたいこと」を聞かれると、「カレンダーイベントの時とかにお医者さんの役をやりたいって2年程前から切に願い続けて。皆さんの前とかでも言わせていただいていたんですけど、来年、医者見習いの役をやらせていただくことになって。言い続けていれば夢はかなうと言いますか、なのでこの場をお借りしてやりたい役を言っていればいつかかなうのかなと思います」と話し、考え込んだ。 「弁護士とか、カチっとした空気感を出せる大人になりたいと思いますので、いつかそういうスーツが似合う大人になれるようにという野望を抱いています」と語った。
テレビ朝日