菅田将暉がヒラメを釣り上げ、極上の笑顔! 「サンセット・サンライズ」メイキングショット公開
菅田将暉が主演し、宮藤官九郎が脚本、岸善幸監督が監督を務める「サンセット・サンライズ」のメイキングショット8点が公開された。釣りざんまいの日々を送る主人公・晋作を演じた菅田の姿がとらえられている。 【フォトギャラリー】釣りざんまいの菅田将暉をとらえたメイキングショット<全8点> 本作は、楡周平氏の同名小説を映画化するもの。都会から移住したサラリーマンと宮城県・南三陸で生きる住民との交流や、人々の力強さや温かさをユーモアたっぷりに描くとともに、その背景にあるコロナ禍の日本、過疎化に悩む地方、震災などの社会問題と向き合いながら、エンタテインメントへと転化させる。ヒットメーカーの宮藤と「正欲」の岸監督が手を組み、「あゝ、荒野」以来7年ぶりに岸監督とタッグを組んだ菅田が主演を務めた。井上真央、中村雅俊、三宅健、池脇千鶴、竹原ピストル、山本浩司、好井まさお、小日向文世らが共演する。 新型コロナウイルスのパンデミックで世界中がロックダウンに追い込まれた2020年。リモートワークを機に、東京の大企業に勤める釣り好きの晋作(菅田)は、4LDK・家賃6万円の神物件に一目惚れし、三陸の町で気楽な“お試し移住”をスタートさせる。仕事の合間には海へ通って釣り三昧の日々を過ごすが、東京から来た〈よそ者〉の晋作に、町の人たちは気が気でない。一癖も二癖もある地元民の距離感ゼロの交流にとまどいながらも、持ち前のポジティブな性格と行動力でいつしか溶け込んでいく晋作だったが、その先にはまさかの人生が待っていた。 写真には、菅田がスタッフから釣り指導を受ける様子や、移住先の家主・百香(井上)の父親で漁師の章男(中村)の漁船に乗船した晋作がヒラメを釣り上げ、極上の笑みで写真に収まるシーン、撮影の合間に菅田と中村が談笑する姿などが切り取られている。 撮了後、共演者から「菅田さんが初めてとは思えない量の魚を釣っていました!」と暴露された菅田だが、本人は「釣りにハマってしまうと、時間が溶けてなくなると思ったので“封印”しました(笑)」とコメント。メイキングショットには、撮影中に“釣りざんまい“の日々を楽しんだ菅田の姿を見ることができる。 「サンセット・サンライズ」は2025年1月17日公開。