「DMMモバイル Plus」が登場、povoの仕組み+DMM動画が見放題
KDDIとDMM.comは24日、オンライン専用ブランド「povo2.0」で、動画配信サービス「DMM」のデータ通信が使い放題となるプランやDMMポイントがセットになったトッピングを展開する「DMMモバイル Plus」の提供を開始した。 【画像】提供フロー 事業者がpovoの通信を組み込んだサービスを展開できる「povo SDK」が活用されたもので、DMMのサービスから利用できる。利用には、DMMの会員登録が必要。 提供されるトッピングは、「【初回限定】DMM動画見放題(24時間)+データ追加0.3GB(24時間)」が99円/回、「DMM動画見放題(7日間)+データ追加0.5GB(7日間)」が390円/回、「DMM動画見放題(30日間)+データ追加2GB(30日間)」が990円/回、「DMMポイント500pt (500円分) + データ追加0.3GB (24時間)」が500円/回。 “DMM動画見放題”は、DMMやFANZAの動画サービス利用時に使用するデータ通信が有効期限までデータ量を消費せず無制限で利用できるもの。有効期限内でも、対象サービス以外の通信でデータ容量は消費され、データ容量が0GBとなった際は、対象サービス以外のデータ通信は速度制限(送受信最大128kbps)を受ける。 ままた、動画サービスを利用する際は別途コンテンツの購入や契約が必要となる。たとえばDMM TVで見放題を利用する場合、月額550円の「DMMプレミアム」を契約することになる。 なお、初回限定トッピング「【初回限定】DMM動画見放題(24時間)+データ追加0.3GB(24時間)」を購入すると、DMMポイントが99ポイント進呈され、実質無料で利用できるとしている。
ケータイ Watch,竹野 弘祐