【京王杯スプリングＣ】Ｇ１馬ダノンスコーピオンが力強く伸びて４着 戸崎圭太騎手「復活の兆しを見せてくれた」
◆第６９回京王杯スプリングＣ・Ｇ２（５月１１日、東京・芝１４００メートル、良） 優勝馬に安田記念・Ｇ１（６月２日、東京・芝１６００メートル）への優先出走権が与えられるＧ２は１５頭立てで行われ、松山弘平騎手騎乗の１番人気・ウインマーベル（牡５歳、美浦・深山雅史厩舎、父アイルハヴアナザー）が制し、今春の阪急杯に続く重賞４勝目を飾った。勝ち時計は１分１９秒７。 【データでみる】ダノンスコーピオンの血統、戦績 ゴール前の競り合いでわずかに及ばなかった２番人気のレッドモンレーヴ（横山和生騎手）が２着。３着は８番人気のスズハローム（鮫島克駿騎手）が続いた。 戸崎圭太騎手（ダノンスコーピオン＝４着）「最近、結果は出ていなかったが、馬は頑張ってくれて復活の兆しを見せてくれました。使ってさらに一段階良くなる感じもあります。乗り味や筋肉の質はいいので、復活してくれるといいですね」
報知新聞社
