就寝前の「ほめ日記」で幸福度が上がる?1カ月間、自分の良いところを書き出してみた!
気分が落ち込んでいるときや自信がなくなって前に進めないとき。また、なんだか疲れてしまって、自分を理解している誰かに励ましてもらいたいとき。そんな時は思いっきり人に頼るのもいいけれど、たまには違う方法も試してみない? 【写真】幸福感の高い人の共通点?幸せを感じられる11の習慣 寝る前に作る「自分を沢山ほめる時間」=「ほめ日記」を何気なく始めたエディターNanitaが、わずか1カ月で幸福度が爆上がりし、今も日課として続いている“4つの効果とおすすめの方法”をご紹介! あなたの最強の味方であり、一番の理解者はあなた自身なのかもしれない。
「ほめ日記」とは
「ほめ日記」とは、毎日寝る前に合計で2-3個、その日言われてうれしかった言葉や出来事、自分をほめるメッセージを書くもの。実は脳は“主語を区別しない”ので、自分自身からのほめ言葉でも、ほかの人にほめられるのと同じ効果があるのだそう。
「ほめ日記」を書く際のポイント
「でも一体どう書いたらいいの?」と混乱してしまう人も多いはず。日記を書く中で、私が大切にしていたポイントは以下の3つ。 ① どんな1日であっても“自分をほめる要素を見つけること” 例えば、上手くいかなかったプレゼンがあったとき、それに対して“やり切った自分はえらい!頑張ったね”というように書いてみること。ネガティブな結果からほめる要素を見つけることが大切。 ② その日に言われてうれしかったことやできごとを、たとえどんな些細なことでも書くようにする これは私がトライする中で一番大切にしていたこと。人が言ってくれたほめ言葉は些細なことだとすぐ忘れてしまうので、その日のうちに振り返って書くのがいい。そしてたまには友達や親に「私のいいところってなに?」と聞いてみたりするのもおすすめ。自分でも知らなかった長所が見つかることもある。 ③ 自分のいいところを、人を褒めるときと同じように書いてみる まるで相手を褒めるかのように「努力家だよね」とか「髪がきれい!」などひと言でもいいので書いてみる。その時は恥ずかしくても、時間が経って読むとそのメッセージがものすごいパワーで自分を励ましてくれる。 ▼ここからは、1カ月毎日書くことで得られた効果をご紹介!