ドラマ「海に眠るダイヤモンド」第4話の一場面（C）TBSスパークル／TBS

　神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」（日曜午後9時）第4話が11月17日に放送される。 【写真特集】ホスト・神木隆之介が秘書に？　杉咲花　池田エライザ、土屋太鳳の場面カットも

　前話は……現代。玲央（神木さん）はいづみ（宮本信子さん）の提案に驚きを隠せず、「いづみさん、ガチで言ってる？」と改めて尋ねる。

　いづみは「俺にしてほしいことないか？　って言ったじゃない。さあ一緒にこの会社を潰そうじゃないか」と高らかに宣言。玲央は「うぃっす」と応じて……。

　第4話は……1958年7月。朝子（杉咲花さん）の初恋の人が自分と知って以来、朝子が気になって浮き足立つ鉄平（神木さん）。賢将（清水尋也さん）は何か思うところがある様子で……。

　その頃、リナ（池田エライザさん）の元を訪れた進平（斎藤工さん）は部屋で衝撃的な物を目にする。

　映画館を辞めて労働組合の新聞編集者としての仕事に精を出していた百合子（土屋太鳳さん）。長く体調を崩していた母寿美子（山本未來さん）の容態が悪化する。

　鉄平は百合子の家族の運命を変えた1945年8月9日の出来事を思い出していた。

　現代。玲央は、いづみ社長の第二秘書として雇われることに。突然の出来事に戸惑う社員らに、いづみは玲央を「次期社長候補」と紹介する。

　そんな中、いづみの家族の間で、玲央に関するある疑惑が持ち上がる。

　脚本・野木亜紀子さん、監督・塚原あゆ子さん、プロデューサー・新井順子さんの、ドラマ「MIU404」（同局系）・映画「ラストマイル」チームが手掛けるドラマ。明治初期から戦後の高度成長期にかけ、石炭採掘で発展した長崎県の端島（軍艦島）と、現代の東京を舞台にした愛と友情、家族の物語だ。