<ブラックペアン>台北とソウルにてスペシャルファンミーティングを開催 二宮和也「皆さまに会えることを楽しみにしています!」
二宮和也が主演を務める日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の、スペシャルファンミーティングが台北とソウルにて開催されることが分かった。二宮の他、竹内涼真、キム・ムジュンが登壇し、ドラマの撮影エピソードなどを語る。 【写真】一点を見つめながらお米を頬張る趣里“猫田” ■TBSドラマとして初めて海外ファンミーティングを開催 同作は、2018年4月期に二宮主演で放送された日曜劇場「ブラックペアン」の続編。海堂尊の小説「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」(講談社文庫)を原作に、シーズン1から6年後の物語を描く。 二宮が演じるのは、6年前に東城大学医学部付属病院を去った外科医・渡海征司郎とうり二つの謎の男・天城雪彦。また、シーズン1に出演していたなじみのメンバー、外科医・世良雅志役の竹内、看護師・花房美和役の葵わかな、看護師・猫田麻里役の趣里、外科医・高階権太役の小泉孝太郎、病院長・佐伯清剛役の内野聖陽らが続投している。 そして、韓国人研修医パク・ミンジェ役として、日本ドラマ初出演となる韓国の若手俳優キム・ムジュンが出演中。さらに、ミンジェの母親パク・ソヒョン役として、13年ぶりの日本ドラマ出演となるチェ・ジウも登場し、第1話、第5話のキーパーソンを演じた。 同作は、「TVer」と「TBS FREE」で第1話と最新話を無料配信しており、「U-NEXT」「Netflix」ではシーズン1も全話配信中。さらに「Netflix」では世界配信もされ、アジア圏では7月16日(火)から配信が開始している。 そんな中、現地からの熱い要望を受け、9月13日(金)、14日(土)に、TBSドラマとして初めて、台北およびソウルにてスペシャルファンミーティングを開催することが決定。台北には二宮と竹内、ソウルには二宮とキム・ムジュンが登壇し、ドラマの撮影エピソードや裏話を語る予定。二宮にとっても初のドラマファンミーティングとなる。 ■二宮和也コメント この度、台北とソウルで「ブラックペアン シーズン2」ファンミーティングが開催される事になりました。日本だけでなく、海外の方にもこのドラマを楽しんでいただけていること、とてもうれしく思っています。「ブラックペアン シーズン2」を通して、台北、ソウルのファンの皆さまに会えることを楽しみにしています! ■竹内涼真コメント 今回、台北で「ブラックペアン シーズン2」のファンミーティングを開催できる事をすごくうれしく思います。僕たちが作っている作品が国境を超えて届いている事が、俳優としてとても励みになります。ぜひ皆さんと一緒に充実した時間を過ごしたいです!撮影の裏話などたくさんキャッチボールしましょう! ■キム・ムジュンコメント 研修医のミンジェ役を演じていますキム・ムジュンです。まさか韓国で二宮兄さんと一緒に「ブラックペアン シーズン2」の特別なイベントを開催できるとは夢にも思っていませんでした。今でも本当にドキドキしています。たくさんの方に「ブラックペアン シーズン2」の世界を楽しんでもらいたいので、ぜひご覧いただけるとうれしいです!イベント会場でお会いするのを楽しみにしています! ■いよいよ始まる第2章――猫田の過去が明らかに 本編は、8月4日放送の第5話で折り返しを迎え、8月18日(日)放送の第6話からいよいよ第2章に突入。 第6話では、シーズン1から謎に包まれていた趣里演じる猫田の過去が明らかに。シーズン1の主人公である渡海との関係や、なぜ維新大を去ることになったのかが描かれる。 さらに、佐伯(内野)とライバルの維新大・菅井(段田安則)の医学会会長選に向けた戦いも激化。 また、堺正章、瀧内公美がゲスト出演し、新たな最新医療AIも登場。これまで以上にスペクタクルで芸術的なオペシーンも見どころとなっている。 日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」第6話は、8月18日(日)夜9時よりTBS系にて放送。 ■「ブラックペアン シーズン2」第6話あらすじ 維新大の菅井(段田)は、日本一の自動車メーカー・ウエスギモータースの上杉歳一会長(堺)のオペを成功させることで、医学会会長選に向けて巻き返しを狙っていた。 オペの鍵となるのが、エルカノを進化させた最新医療ロボットのエルカノ・ダーウィン。東城大の高階(小泉)の協力を得て、維新大の医師・早川玲子(瀧内公美)が開発したものだ。 ダイレクト・アナストモーシスが必要な状態の上杉に、“世界一の医者”であるエルカノ・ダーウィンを使ったオペを提案する菅井だが、上杉からはそれを操縦する医者も世界一を用意しろと言われる。そして、そこに現れたのは天城(二宮)だった。 実は、菅井は上杉のオペの前にダイレクト・アナストモーシスをエルカノ・ダーウィンに学習させるため、天城に臨床試験のオペを依頼しており、天城は上杉の莫大な総資産額を聞き、それを了承していたのだ。 臨床試験を前に菅井らと東城大にやって来た玲子は、猫田(趣里)と遭遇。実は、猫田は8年前まで維新大の看護師で、ある事件を起こし退職していた。その事件が玲子によって掘り返されることに。 さらに、臨床試験当日、患者の状態を見た天城が突然オペの中止を発表。そんな中、玲子が胸を押さえ倒れ込んでしまう。