日当り悪くても諦めない!日陰の庭でも育つ花6選<シェードガーデンを美しく彩る>
「庭やベランダでお花を楽しみたいけれど、日当たりが悪くてうまく育たない」 このようなお悩みをもつ方におすすめしたいのが、日陰でも育つ花。 【写真7枚】ユニークでデコラティブな花姿のイカリソウなど、「日陰でもキレイに育つ花」紹介します! 植物は日当たりを好むものが多いですが、中には日陰を好む植物もあるのです。日当たりの悪い場所は、葉焼けや極度の乾燥を気にする必要がなく、真夏でも日陰で植物のお世話ができ、人間も快適です。 この記事では、今が植えどきの日陰でも育つ花6選を、参考価格とともにお伝えします。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
この記事で紹介する「日陰でも育つ花!シェードガーデンを彩る植物」
●日陰でも育つ花! シェードガーデンを彩る植物2選 ・インパチエンス ・アスチルベ ●日陰でも育つ花! ナチュラルガーデン向きの植物2選 ・イカリソウ ・シュウメイギク ●日陰でも育つ花! 花も葉も楽しめる植物2選 ・ヒューケラ(ツボサンゴ) ・アジュガ 日当たりが悪い庭でガーデニングを諦める前に「日陰の庭でも育つ花」、お庭にお迎えしてみませんか? 次でゆっくりとご紹介します!
日陰でも育つ花!シェードガーデンを彩る植物2選
●インパチエンス[一年草(原産地では多年草)] 初夏から晩秋までの長い期間、おしゃれな花を咲かせるインパチエンス。花色は赤、ピンク、オレンジなど元気な色合いです。 日陰でも育つ花は、少し控えめで野趣あふれる雰囲気の植物が多いのですが、インパチエンスは鮮やかな花を咲かせてくれます。 草丈が低めなので、花壇の主役として手前に植えたり、鉢植えにしてベランダや玄関の彩りにしたりと、楽しみ方がたくさん。乾燥に弱いので、鉢植えではとくに、水切れに注意しましょう。 植え付け時は根を崩さないようにしてください。開花中は化成肥料を適量与え、こまめに花がら摘みをすると、花付きがよくなります。 ※参考価格:200~700円前後(3~3.5号ポット苗) ●アスチルベ[落葉多年草] 梅雨から秋までの長い期間、ふわりとした花を咲かせるアスチルベ。雨に当たると傷みそうな花に見えますが、そのようなことはなく、多湿に強いお花です。 花色は赤、ピンク、白などの明るい色で、日陰の空間を優しく彩ってくれます。草丈の高い品種が多く、花壇の背景におすすめ。切り花にしてお部屋に飾ることもできますよ。 開花前と花後に、有機肥料や化成肥料を適量与えると、花付きがよくなります。晩秋に地上部は枯れますが、ほったらかしでも毎年咲くお花です。 ※参考価格:700~1000円前後(3号ポット苗)