「源田の逆1ミリ」?代走・源田壮亮が挟まれるもセーフ リプレー検証でも判定変わらず WBCではタッチでアウト取る【プレミア12】
◇第3回WBSCプレミア12グループB 日本-オーストラリア(13日、バンテリンドーム) 【画像】開幕前には決起集会として"源田会"を開催 5-3と日本リードで迎えた7回。牧秀悟選手がこの日初となるタイムリーで1点を追加し、1塁ランナーとなった牧選手に代走として源田壮亮選手が送られます。 源田選手は続く清宮幸太郎選手の打席でけん制を受けると、1、2塁間で挟まれます。それでも粘り、1塁めがけてスライディング。体をねじらせ、相手選手のタッチをかいくぐってセーフとなりました。 この判定に、オーストラリアは9イニングのうち1度リプレー検証を行える「チャレンジ」を発動しますが、結果はセーフ。得点にはつながりませんでしたが、源田選手の熱意が感じられる場面でした。 2023年に行われたWBCのメキシコ戦では、ショートの源田選手が盗塁しようとした相手選手にタッチし、リプレー検証の末にアウトとなった場面が「源田の1ミリ」と話題を呼びました。これを受け、SNSでは「源田の逆1ミリ」とコメントが集まっています。