【パリ五輪】初日のベストショットを公開! 女子400m自由形予選を水中ロボットカメラで撮影
17日間にわたるスポーツの祭典、パリ2024オリンピックが開幕した。大会期間中、Pen Onlineではその日の“ベストショット”を毎日配信。大会初日の7月27日は、フランス・ナンテールのパリ・ラ・デファンス・アリーナで開催された女子400m自由形予選で競う、オーストラリアのアリアン・ティットマスと、アメリカのケイティ・レデッキー(Katie Ledecky)のショット。 【写真】"ほぼ裸"なレオタード姿がトレードマーク?年収2億円超えの女子大生体操選手は、アスリート界の救世主なのか 「ゲッティ イメージズが新たに開発した水中ロボットカメラを使用して撮影されたもので、ゲッティ イメージズの25年にわたる水中での専門知識と相まって、これまで不可能だった水中画像の撮影が可能になった。この画像の鮮明さと色彩は、美しい構図を際立たせている」 そう語るのは、ゲッティイメージズのコンテンツ部門、シニア・バイス・プレジデントとして、エディトリアルおよびクリエイティブ分野のコンテンツすべてを統括するケン・マイナルディス氏だ。 国際オリンピック委員会の公式フォトエージェンシであるゲッティイメージズは、今回の夏季競技大会における全競技の写真撮影、配信を担当。1968年よりオリンピックを取材してきた経験とクリエイティブな知識により、大会の最も象徴的な瞬間をアーカイブしている。数百万枚に及ぶ画像に加え、世界最大級のオリンピック映像も保有している。 本企画はクリエイティブな視点と写真表現を通して、オリンピックの中で生まれるさまざまなドラマに注目。スポーツ写真とは異なる、アーティスティックなビジュアルとともに、パリ五輪2024の新たな魅力を切り取る。
文:Pen編集部