西・東日本 4日(金)にかけて大気非常に不安定 局地的に激しい雷雨おそれ
西日本から東日本は4日(金)にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意が必要となる。
前線が西日本から東日本に停滞し、前線上に発生する低気圧が2日(水)から4日(金)にかけて、西日本から日本海に進む見込み。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本や東日本では4日(金)にかけて、大気の状態が非常に不安定となりそうだ。
落雷や、竜巻などの激しい突風に注意が必要だ。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めたい。また、降ひょうのおそれもあるため、農作物や農業施設の管理に注意が必要だ。