松井裕樹が5日ぶり登板で1回2/3無失点、4個目のホールド…ダルビッシュの初勝利をバックアップ
◆米大リーグ パドレス―レッズ(30日、米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク) パドレスの松井裕樹投手が4月30日(日本時間5月1日)、本拠のレッズ戦で1回2/3をパーフェクトに抑えて今季4個目のホールドを挙げ、ダルビッシュの初勝利に向けバックアップ。防御率は2・45となった。 5回無失点で降板したダルビッシュの後を継いだ救援陣が計4点を失って6―4に迫られた7回1死無走者。5日ぶりにマウンドに上がった松井はベンソンをスライダーで空振り三振、今季8本塁打しているデラクルスにはスプリットを捉えられるも中直に抑えた。 回またぎの8回はスティアをスプリットで空振り三振、続くインディア、マルティニを連続ピッチャーゴロに抑えて、渡米後最長タイの1回2/3を無失点に抑えた。 25日ロッキーズ戦は走者を2人残して降板し、後続投手が打たれての2失点だけに、胸のすく投球でリードをしっかり守った。
報知新聞社