久保竜彦が最強ストライカー10人をセレクト! 中山雅史の凄いところは?「最後の一歩、なかなか真似できなかった」
「怖がらないのと、最後のところはすげえ」
元日本代表FWの久保竜彦氏が、前園真聖氏のYouTubeチャンネル「おじさんだけど、遊んでもいいですか?」に出演。最強のストライカー10人をセレクトした。 【動画】“ドラゴン”久保竜彦がセレクト、最強ストライカー10選 “ドラゴン”の愛称で親しまれた往年の名手が選んだのは、中山雅史、ディエゴ・マラドーナ、大久保嘉人、岡崎慎司、ロナウド、釜本邦茂、三浦知良、ヨハン・クライフ、佐藤寿人、マルキーニョスだ。 錚々たる面子のなかで、最初に名を挙げたのが中山だ。1998年フランス・ワールドカップのジャマイカ戦で日本代表のW杯初ゴールを決めた名ストライカーについて、久保氏はこう語る。 「良いところにいるというか、ずっとポジション移動して、やっているようなイメージ。それで、怖がらないのと、最後のところはすげえなと思いながら。最後の一歩のところは、なかなか真似できなかったけど、怖くて。やってみたけど、怪我しちゃいましたね」 参考にしたものの、自身は「やりたかったけど、真似すると、怪我していました。それで、怖くなって。違うなって。俺はできんわって。そういう技術がなかったです。競り合いながらのボールの触り方とか、怪我しちゃうんですよね。足首ひねるのも多かったし」と振り返る。 そして、中山のプレーを「上手いんですよ、たぶん身体の使い方とか、何かが」と賛辞を続けた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
- 「凄まじい3-2-5だ」日本代表の豪華陣容に中国仰天!「伊東ほどの実力者でも勝てないのか」
- 【日本代表の最新序列】2チーム分作れる豪華な陣容で山場の2連戦へ。初選出の大橋や復帰した藤田は何番手?“最激戦区”の両ウイングバックは…
- 「FIFAだって腐っていただろ」政治介入で韓国代表のW杯出場権剥奪も? 衝撃の“警告騒動”に同国ファンから不満噴出!「間違いを正すのが外部干渉なのか」「いっそ処分を受けて協会を解体させろ」
- 「我々をボッコボコに」「闘莉王さんはブチギレ」内田篤人が衝撃を受けた“W杯サポートメンバー”を回想「アイツが出ればいいじゃんって…」
- 「俺はもうサッカーは一切見ない」中田英寿が指摘する現代フットボールの問題点「分かっていない人が多い」