【2歳新馬・函館5R】オルフェーヴル産駒エメラヴィが鮮やかな末脚で初陣飾る
6月9日の函館5R(2歳新馬、芝1200メートル、14頭立て)は、横山武史騎手の8番人気エメラヴィ(牝、栗東・松永幹夫厩舎)が直線で鮮やかな末脚で突き抜けると後続に2馬身半の差をつけ快勝。タイムは1分9秒7(良)。 2着はカルミネイション(5番人気)、さらに3/4馬身遅れた3着にはグランカメリア(2番人気)が入った。 エメラヴィは、父オルフェーヴル、母はショウナンワヒネ、母の父シンボリクリスエスという血統。 ◆横山武史騎手(1着 エメラヴィ)「すごくいいレースができました。調教で張るようなところを見せていましたが、実戦では素直で乗りやすかったです。いいポジションを取れて、新馬戦としてはいいレースになりました」