パーソナリティの吉田麻也

吉田麻也がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「吉田麻也の切り替えて行こう！」（毎週土曜9：30～9：55）。吉田麻也が“何があっても切り替えて行こう！”というDFならではのスローガンを掲げ、最新のニュースやリスナーからのメールに鋭く反応していく番組です！ 12月21日（土）の放送では、アメリカのチップ事情について語りました。

＜リスナーからのメッセージ＞ 「久しぶりに海外旅行でアメリカへ。そのときに困ったのが“チップ”です。レストランに行ってクレジットカードで支払ったとき、伝票の所定の位置にチップの金額を書き入れるように言われました。チップの習慣を知って、快適な海外旅行を楽しみたいです」 吉田：アメリカは本当にチップ文化がね……まぁ良くも悪くもなんですけど。ヨーロッパは、基本的にお会計にサービスチャージが含まれていて、チップを払わなくてもいいところがほとんどだと思うんですけど、僕はアメリカだとLA（ロサンゼルス）のことしか知らないですけど、LAはもちろんチップがあります。 今はもうキャッシュレスなので、基本的にお会計はカードで払います。すると、お店の方がカードとレシートを持ってくるんですよ。そこに、チャージが「18％」「20％」「22％」などと書かれてあって、自分で（何％にするかを）記入しないといけません。そして、それをチップとして加えた額がクレジットカードで引き落とされます。 サービスが良ければ18％、気に入ったら22％とかにするとめちゃくちゃ喜ばれると思うんですけど、そのチップだけで高級店ならものすごい稼ぎになるんですよ。なので、ヨーロッパの人は結構チップを嫌います。僕もいまだに“チップでこんなに取られるのか！”ってちょっと慣れない部分ではあるんですけど、基本的に18％か20％で払っておけば間違いないという感じですね。 （TOKYO FM「吉田麻也の切り替えて行こう！」2024年12月21日（土）放送より）