箱根駅伝・青学大アンカー、明かした優勝ポーズの”由来” ネット「多方面に逸材」「さすがに『にぱー』では無かったか」
4日夜放送の日本テレビ系スポーツニュース番組「Going!Sports&News」では、2、3両日に開催された箱根駅伝を特集。2年連続8度目の総合優勝を決めた、青学大の10区(23・1キロ)・小河原陽琉(おがわら・ひかる、1年・八千代松陰)がゴールテープを切る瞬間のポーズの裏話を告白した。 ◆わ、若い…17年前の青学大・原晋監督【写真】 小河原は先頭でタスキを受けると、1時間8分27秒で区間賞を獲得する快走で、先頭を譲らず最後の直線へ。フィニッシュ直前に優勝を確信すると、両手の人さし指を両ほほに近づけ、えくぼを強調するかのようなポーズを決めていた。SNSではレース直後から小河原のポーズが話題になり、”元ネタ”の有無などが話題になっていた。 番組によると、小河原は「今年の青学のスローガンが『大手町で笑おう』なんですけど、それを体現できるようなポーズでゴールしたいと思って」と意味合いを説明。フィニッシュポーズを練習したか尋ねられると、しばらくの沈黙のあとに「しました」と告白した。さらに「ジョグ中に誰も見ていないかなって」とポーズ練習の”詳細”を打ち明けた。主将の田中悠登(4年)らチームメートの笑いを誘った。 X(旧ツイッター)では「多方面に逸材」「チームスローガン『大手町で笑おう』ポーズやったんか」「これでこのポーズも全国区ですね」「さすがに丹生ちゃん『にぱー』では無かったかw」などの反響があった。
中日スポーツ