部活引退後、第1志望はE判定…!落ち込む我が子にできるサポートは?
<体調管理> ・睡眠はしっかり取るように声かけし、早寝早起きと朝食を必ず食べること、また、某乳酸菌飲料を飲んで、体調管理を見守ったおかげで、全試験(後期日程まで)が終わるまで、体調を崩さずがんばり抜けました。 ・食事やお弁当作り。学校生活に影響が少ないように、コロナやインフルエンザワクチン接種のスケジュール管理をしました。共通テストをベストな体調で受けられるように日頃から家族で生活習慣のサポートをしていたと思います。 体調を崩してしまっては、持っている力を出し切ることができない可能性も。無理をしてしまいがちな受験生だからこそ、栄養と睡眠をとることがおろそかになってしまうこともあるでしょう。保護者のかたがしっかりサポートをしてあげられるといいですね。
【失敗したサポート】 <声のかけすぎ・アドバイスのしすぎ> ・もっとできるはずなのに、と思って声かけしていたように思います。そのままを認めてあげられたらよかったのに。幸い志望大に合格でき、自分は運がよいと変な自信を持っていますが、萎縮させてしまったように思えて大反省です。 ・『赤本』の解答用紙を作成したり、いろいろとサポートしたつもりでしたが、やりすぎていたと反省しています。本人のやり方がもどかしく、ついいろいろとアドバイスしてしまい、よくなかったのではないかと思っています。 ・声のかけ過ぎはプレッシャーになっていたようです。進路が決定したあとに子どもからそう言われました。 よかれと思ってのアドバイスがプレッシャーになってしまうこともあるようです。時には、グッとこらえることも必要なのかもしれませんね。 <保護者が動揺や焦りを見せてしまった> ・成績が直前になって少し落ちたため、私が不安になってしまいました。子どものほうが不安なのに、不安がっている所を見せてしまったのは悪かったなと思います。 ・併願大に落ちた。「まじか~」と言ってしまった。本人が一番思っていること。気を付けないとと思っていたが後の祭り。 不安や焦りは受験生本人が一番強く感じるもの。それを増大させてしまわないためにも、保護者のかたはドンと構えておいてあげられるといいですね。