第106回全国高校野球選手権宮城大会は9日、1回戦6試合が行われた。 秋の県大会で仙台育英に勝利してベスト4進出を果たした実力校・東陵が登場。仙台と戦い、6対2で勝利した。初回から2点を奪って主導権を握ると、中盤に小刻みに点数を重ねて、2回戦進出を決めた。 【トーナメント表】宮城大会 結果一覧 南三陸は延長10回のタイブレークの末に、泉松陵に勝利した。9回が終わって4対4と決着がつかずに延長戦に突入すると、10回裏に、サヨナラとなる1点を加えて、初戦突破を決めた。 その他、仙台工、宮城広瀬などが勝利。2回戦進出を決めた。 10日も1回戦が予定されている。
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