山の恵みは鉄分やビタミンたっぷり…ジビエの魅力を科学が証明 作って納得「野生」のうまみ、おすすめレシピも紹介
普段はなじみのないジビエだが、信頼できる処理施設から入手すれば、素人でも調理できた。普及が進み、スーパーや精肉店でも気軽に買えるようになれば、魅力に気付く人も増えるに違いない。 ■イノシシ肉甘辛しょうが焼き丼 【材料】(2~3人分) イノシシバラ肉300グラム/黒酒30グラム/タマネギ150グラム/調味料(おろしショウガ10グラム/酒大さじ1/みりん大さじ3/濃口しょうゆ大さじ3) 【作り方】 (1)バラ肉は一口大に切り黒酒でもんでおく。 (2)薄切りにしたタマネギと(1)を炒めて調味料で味付けする。 (3)(2)をご飯に載せ、好みでネギや紅ショウガをトッピングする。 ■シカハンバーグの大根おろしソース丼 【材料】(2~3人分) シカ肉ミンチ300グラム/タマネギ150グラム/パン粉大さじ4/牛乳40cc/卵1個/塩こしょう少々/黒酒小さじ2/ソース(大根150グラム/濃口しょうゆ大さじ2/みりん大さじ1/砂糖小さじ1)
【作り方】 (1)みじん切りにしたタマネギを炒めて冷ます。 (2)ミンチに塩こしょうと黒酒を加えてこね、(1)と他の材料も加えてよくこねる。 (3)形を整えて焼く。 (4)水気を切った大根おろしを調味料と一緒に火にかけて一煮立ちさせる。 (5)ご飯に(3)を載せてソースをかけ好みの野菜を添える。
南日本新聞 | 鹿児島