「ミリ単位の差で敗れた」日本通のブラジル人記者が大岩Jの敗戦に私見「VARで取り消されたゴール、与えられなかったPK、ポストに当たった2つのボール...」【パリ五輪】
試合後に小久保は号泣
大岩ジャパンのパリ五輪は、8強で幕を閉じた。 現地8月2日に行なわれた準々決勝で、日本はスペインと対戦。開始11分に先制点を許し、40分に細谷真大がネットを揺らすも、VARの介入でオフサイドが認められて同点弾は取り消しに。 【画像】まさかのゴ―ル取り消し!細谷がオフサイドとなった瞬間 1点ビハインドで迎えた後半、さらに攻勢を強めるも、ゴールが遠い。そして73分、86分に失点。最後まであきらめずに戦ったが、0-3で敗れた。 悔しい敗戦。日本サッカーに精通するブラジル人のチアゴ・ボンテンポ記者もこの一戦に注目していたようで、自身のXで「結果はともかく、日本のプレーは悪くなかった」と綴り、以下のように続ける。 「ミリ単位の差で敗れた。VARで取り消されたゴール、与えられなかったPK、ポストに当たった2つのボール...。つまり、スペインがチャンスを最大限に生かしたということだ。この試合の主役はフェルミン・ロペスだった」 試合後には、GK小久保玲央ブライアンが号泣する姿も。ボンテンポ記者はその写真を引用した投稿では、「小久保は敗戦のショックが一番大きかったようで、試合終了時には涙を流していた。 藤田や細谷と並んで、シニアチームに入るチャンスはすでにある」と発信した。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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