相川七瀬、Zeppツアーの熱い夏を完走 織田哲郎と回る来年のツアースケジュール発表
相川七瀬が8月31日、Zepp Divercity TOKYOにてワンマン・ライヴを開催し、8月3日の福岡公演から始まった全国ツアーを完走しました。 相川がデビュー当時に使っていたライヴタイトルである「Live Emotion」と名づけられた今回のツアーは、当時の新鮮な気持ちを思い出し、また30周年のその先へと向かう強い気持ちを込めたもの。 セットリストは「夢見る少女じゃいられない」「恋心」など、デビューからの代表曲が散りばめられながら、未発表の新曲も含まれる幅の広さを見せました。その中でも、箱根駅伝の応援をきっかけに作られた応援歌「襷をつなげ」では、國學院大学のチアリーディング部「BUNNYS」のメンバーが応援に駆けつけるなど、ツアー・ファイナルにふさわしい演出で華を添えました。 1995年デビューの相川は、今年の11月からはデビュー30周年イヤーがスタートしますが、そのアニバーサリーイヤーを盛り上げる来年のツアースケジュールと、さらにこの夏の8月の〈ROCK KINGDOMツアー〉には、シンガー相川七瀬の生みの親とも言えるプロデューサーの織田哲郎がギタリストとして全ての公演に参加することも発表されました。 ファンとの絆と共に、そして多くの新たな仲間を巻き込んで、相川七瀬はさらに加速し続けます。 Photo by 田中和子