FANTASTICS八木勇征主演映画『矢野くんの普通の日々』より、矢野くんの不運ビジュアル解禁
■「矢野くんにとっては初めて起こることじゃなく、日常の一部にあることだと意識して演じました」(八木勇征) 【画像】矢野くんの不運ビジュアル(全8枚) FANTASTICSの八木勇征が主演を務める映画『矢野くんの普通の日々』(11月15日公開)より、八木演じる矢野くんの不運ビジュアルが公開された。 本作は、超不運体質な男子高生と心配性な女子高生をはじめとするクラスメイトたちの日常を描く田村結衣の人気ラブコメ漫画『矢野くんの普通の日々』を実写映画化したもの。 なぜか毎日ケガまみれになってしまう“超不運体質”な高校生・矢野くん(八木勇征)のピュアすぎる恋と“普通の高校生活を送りたい”というささやかな願いを叶えるため、クラスメイトたちとの優しい世界が描かれる本作。 そのなかで大きな魅力となるのが、矢野くんを象徴する不運シーンの数々だ。何もないところで転ぶというベタなものから、犬に噛まれたり、植木鉢が落ちてきたりというヒヤヒヤするシチュエーション。そしてロープを結んでいて、なぜか自分に絡まってしまうというミステリアスなものと、多種多様な不運を引き寄せてしまう矢野くん。 そんな矢野くんをほっとけない周りの人は数知れず、隣の席の“超心配性”なクラス委員長・吉田さん(池端杏慈)との恋がはじまるだけでなく、恋のライバルとなるスポーツ万能な学校一のモテ男子・羽柴(中村海人)まで惹きつけ、不思議な友情関係を築いてしまう。そんな不運からはじまる矢野くんと周りの登場キャラクターたちのやり取りにも注目だ。 不運な目に合い、ケガを負うシーンは観ていて心配になるものばかり。違和感のない、自然なシーンに仕上げるため、製作陣は『HiGH&LOW』シリーズのアクションチームに協力を仰いでいる。 本気のアクション映画を作ってきた人たちが、矢野くんの不運な側面を描いたらどうなるか。矢野くんの毎日はある種のアクションの連続。転ぶ、ぶつかる、落ちる、倒れる。これらの動作ひとつを取っても怪我に繋がりかねないシーンを撮影する際には、アクションチームの存在が欠かせなかった。 また、怪我の絶えない矢野くんには絆創膏や包帯が毎日の必須アイテムであり、撮影現場には多種多様な絆創膏や包帯が大量に準備されていた。 不運シーンについて八木は「矢野くんがケガをするシーンはアクション満載でした。以前、別作品で喧嘩のシーンなどでのアクションはありましたが、今回はまた別物のアクションでした。ポイントはいかに自然に見せられるかだと思います。矢野くんにとっては初めて起こることじゃなく、日常の一部にあることだと意識して演じました。監督もおっしゃっていたんですが、“あ、またいつもどおり起きちゃった”という感じが矢野くんらしさなんですよ」と撮影を振り返っている。 今回解禁された不運ビジュアルは8種類。これだけですでにほっとけなくなる、矢野くんの魅力がダダ漏れしているが、劇中ではさらなる不運を引き寄せる。はたして、“超不運男子”矢野くんは、吉田さんたちクラスメイトとともに「普通の日々」を送ることができるのか!? 映画情報 『矢野くんの普通の日々』 11月15日(金)全国公開 主演:八木勇征 出演:池端杏慈 中村海人 白宮みずほ 伊藤圭吾 新沼凜空 筒井あやめ 主題歌:FANTASTICS 「Yellow Yellow」 挿入歌:Travis Japan「Staying with you」(キャピトル・レコード/ユニバーサルミュージックジャパン) 配給:松竹 (C)2024 映画「矢野くんの普通の日々」製作委員会 (C)田村結衣/講談社
THE FIRST TIMES編集部