高齢ドライバーの車が対向車線にはみだし正面衝突 88歳男性は死亡 普通乗用車を運転の31歳女性は重傷
長野県伊那市の市道で9月30日昼過ぎ、車同士が正面衝突する事故あり、それぞれの車の男女2人が病院に搬送されました。男性は搬送時、意識不明の状態で、その後、死亡が確認されました。女性は胸の骨を折るなど重傷を負いました。 事故があったのは伊那市の市道です。9月30日午後1時前、88歳の男性が運転する軽乗用車と、対向車線を走行してきた31歳の女性が運転する普通乗用車が正面衝突しました。 この事故で、それぞれを運転していた2人が病院に搬送され、男性は、意識不明の状態で、その後、死亡が確認されました。 女性は胸の骨を折るなど重傷です。 現場は片側1車線の緩いカーブです。 警察によりますと、男性が運転の車が対向車線にはみだして、女性が運転の車に衝突したということです。 警察が事故の詳しい原因を調べています。
長野放送