田尾安志氏、今季0勝7敗の巨人・赤星に「ピンチの時にバッターの目を見て」
2日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト』で解説を務めた田尾安志氏が、巨人・赤星優志について言及した。 田尾氏は赤星に「赤星はピンチの時にバッターの目を見てもらいたい。目を見て何クソと思って投げてもらいたい。そういうのを感じないピッチャー」と指摘。「クソっと思う気持ちが見ていて感じないですね。キャッチャーミットを見てそこにきっちり投げよう、丁寧なピッチングをしようとしているんですけど、バッターと勝負しているように感じない。向かってきているなとバッターは感じていないんだと思う。そこが一番大きなポイントじゃないかなと思いますね」と自身の見解を述べた。 赤星は3年目の今季、16試合・8試合に先発しているが、0勝7敗、防御率3.34と1勝も白星をあげられていない。2日のヤクルト戦も先発したが6回3失点で7敗目を喫し、3日に一軍登録を抹消された。 (ニッポン放送ショウアップナイター)
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