北川悦吏子さん、中山美穂さんを「やっと」追悼…「私が出逢った中で一番美しい女優さん」訃報受け入れ
「愛していると言ってくれ」「ロングバケーション」「ビューティフルライフ」など数多くの名作ドラマを送り出してきた脚本家の北川悦吏子さん(62)が、3日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。昨年12月に死去した女優で歌手の中山美穂さん(享年54)を追悼した。 【写真あり】北川悦吏子さん 中山美穂さんらとの3S公開「忘れないでよね」 昨年12月24日、NHK「ニュースウォッチ9」内で中山美穂さんの追悼番組が放送され、「中山美穂さんへの手紙」として北川さんのメッセージが読み上げられた。 北川さんは、この番組に関連するポストを引用し「私の文なのに、人の声で読まれると、全然ニュアンスが違って、私がこんな声の人だったら、もっと落ち着いていて泣いたり怒ったりしないで、ちゃんと大人で脚本家然としてられたんだろうな、と思った」としみじみ。そして「美穂ちゃん、ご冥福をお祈りします(やっと、言った)」と、ようやく追悼の言葉を言えたとつづった。 中山さんは北川さんが脚本を務めたTBSドラマ「Love Story」に主演、北川さんが監督としてメガホンをとった映画「新しい靴を買わなくちゃ」に主演していた。中山さんの訃報後には「私が出逢った中で一番美しい女優さんだった」と投稿し「美しい思い出しかない。泣き続けるよ」と悲痛な思いを記していた。